顎矯正手術 上下顎前突の整形手術・しゃくれ解消上下顎前突2

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総論
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Bimaxillary prognathism

上顎前突症と、それにも増した下顎前突症を合併した顔貌です。セファロ上では、SNA角が正常より大きく、かつSNB角がそれより大きな値を示し、SN-Pog角も大きいことを特徴とした顔貌です。

治療法

Bimaxillary prognathism 治療法

Two Jaw Surgery(上下顎同時手術)

上顎LeFortI型骨切り術(前歯部歯槽骨切り術)+下顎枝矢状分割術(SSRO)or下顎枝垂直骨切り術(IVRO)を基本とします。

下顎後退術単独でも可能な場合もありますが、その場合には上顎前突に対しては歯列矯正治療を併用することになります。

なお本症状に対して、上下顎の前歯部歯槽骨切り術を適応した場合には、オトガイの突出感が強く残るため、決して美しい顔貌とはなりません。しゃくれアゴの顔貌となり、患者様の満足度は大変低くなります。


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上下顎前突

上下顎前突2

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