顔面輪郭形成術 額(おでこ)減量2
手術前の検査
手術は静脈麻酔(点滴から睡眠剤、安定剤が入って、眠った状態です)で行われます。手術前の検査は簡単なものです。他の前額形成術と異なり、CT、3次元模型を必要としません。
手術前評価
上まぶたの突出部位を手術直前にマーキングします。眼窩上神経の走行を皮膚上にマーキングしておきます。触診で切痕がわかります。上まぶたの弛みが気になっている場合、二重(ふたえ)の幅を広げたい場合には眉毛下の皮膚(時に眼輪筋)を切除するため、切除幅を検討します。通常は、最大幅で8~10mmの皮膚を切除することになります。。