顔面輪郭形成術 額(おでこ)減量2

顔面輪郭形成術額(おでこ)減量2

手術前の検査・評価

術前検査は術前の患者さまの全身状態を把握し、特に麻酔をかけて安全に手術が行える状態かを判断するために行う検査です。ここでの安全には、安全に麻酔がかけられるか、安全に手術が行えるかの二つの意味があります。当院での手術を希望される患者さまは、安全な手術を行うために術前検査を受けることが必要になります。

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手術前の検査

手術は静脈麻酔(点滴から睡眠剤、安定剤が入って、眠った状態です)で行われます。手術前の検査は簡単なものです。他の前額形成術と異なり、CT、3次元模型を必要としません。

手術前評価

上まぶたの突出部位を手術直前にマーキングします。眼窩上神経の走行を皮膚上にマーキングしておきます。触診で切痕がわかります。上まぶたの弛みが気になっている場合、二重(ふたえ)の幅を広げたい場合には眉毛下の皮膚(時に眼輪筋)を切除するため、切除幅を検討します。通常は、最大幅で8~10mmの皮膚を切除することになります。。

額(おでこ)の美容整形