顔面輪郭形成術 額(おでこ)増大2

顔面輪郭形成術額(おでこ)増大2

症例

本術式では、術後に眉毛部での骨減量による弛みから眉毛位置が本のわずかですが低下するため、また元来眉毛位置が低い症例も多く、同時に眉毛挙上術を併用することもすくなくありません。後頭隆起上方の冠状切開からでは通常の余剰皮膚切除による吊り上げ効果は期待出来ない為、冠状切開に先立ち内視鏡下眉毛挙上術に準じて両瞳孔上方延長上の生え際に約1cmの切開を加えてドリルで頭蓋骨にマーキングを行っておき、最後にこのマーキングより1~2cm後方に4mmスクリューを打ち、冠状切開部閉創後に皮下骨膜と縫合固定を行うことにより眉毛挙上効果を出します。またオプションとして同時に皺眉筋切除を行うことも可能です。眉毛隆起が発達している方では皺眉筋が発達している方が多いのです。

額(おでこ)の美容整形